“ミセス・ゴマキ”8月お披露目へ「彼との出会いが再始動きっかけ」

[ 2014年7月23日 05:30 ]

22日に婚姻届を提出したことを報告した後藤真希

 歌手の後藤真希(28)が22日、結婚した。所属事務所が明らかにした。

 スポニチ本紙既報通り、お相手は3歳年下の会社員。爽やかなスポーツマンタイプだといい、7年前に知り合い、13年夏ごろから交際に発展。本紙の取材では、同じ下町に住む地元の友人で、一時期交際していた元恋人だ。

 この日午前、代理人が都内の区役所に婚姻届を提出した。挙式・披露宴の予定はない。妊娠はしておらず、準備が整い次第、同居するという。

 後藤はブログで報告。「一緒にいてやすらぐ、思いやりのあるパートナー」と結婚相手を紹介した。ファンからは祝福のコメントが相次いだ。

 後藤はさらに「母をなくし、しばらくして芸能活動を休業してから、もともとあこがれていた自分で作る家庭への想(おも)いが日に日に強くなっていきました」と振り返った。07年10月に実弟(28)が逮捕され、10年1月には最愛の母親が自宅の部屋から転落死。悲劇が続いたショックから芸能活動を2年半休止しており、この間、後藤を支え、先月末に復帰できるまでに励ましてくれたのが夫となった男性だ。後藤は「彼との出会いが、再始動のきっかけにもなりました」とつづった。

 今後も芸能活動を続け「さらなる次の展開へ進めたらと決意しています」と抱負。歌って踊れて、料理上手で、ゲームもうまく、しかも美容も得意という新たなミセス像を発信してくれそうで「今後はよりパワーアップできたらと、そして日々私らしく活動していきたい」と意気込んだ。来月12日にはモデルやアーティストを発掘する「東京ガールズオーディション」に特別審査員として参加する予定。ミセスになった姿を初披露する。

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2014年7月23日のニュース