【ASKA被告コメント全文】“薬物依存”治療へ「自分に向き合う」

[ 2014年7月3日 18:15 ]

保釈され、警視庁東京湾岸署を出るASKA被告
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 覚せい剤取締法違反(所持と使用)などの罪で起訴された「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)被告(56)が3日午後、保釈された後、弁護士を通じて書面でコメントを発表した。この日午後4時53分、警視庁東京湾岸警察署を保釈された際は深々と一礼したものの、無言だった。書面には謝罪と決意の言葉がつづられ、医師の指導を受けることも明らかにした。

 ASKA被告のコメントは以下の通り。

 おわびの言葉

 本日、裁判所に保釈を許可いただきました。

 この機会にこれまで私の音楽を聞いてくださったファンの皆さま、関係者の皆さまに、今回の事件でご迷惑をおかけしましたことについて心よりおわび申し上げます。

 私は二度と同じ過ちをしないと決意しています。その決意をさらに強くしていくために、私は裁判まで医師の指導を受けます。そして自分に向き合いたいと思います。

 現在は裁判を待つ身でありますので、この書面をもって私の気持ちを伝えさせていただきます。どうかご理解ください。皆さまにご迷惑とご心配をおかけしておりますことを重ねておわび申し上げます。

 平成26年7月3日 ASKA

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