ジョニー大倉 余命2週間から回復「もうちょっと生きてみよう」

[ 2014年5月16日 20:00 ]

4月に肺がんを克服し1年ぶりの復活ライブを行ったジョニー大倉

 肺がんで闘病中の歌手・ジョニー大倉(61)が16日に放送されたTBS系「爆報!THE フライデー」に出演。番組のインタビューに応じ、現状を語った。

 最大15センチにも達する腫瘍が14個もでき、昨年6月に肺がんで余命2週間と宣告されたジョニー。抗がん剤の副作用などで一時は体重が20キロも落ちたが、妻・真理子さんや息子のケンイチ大倉に支えられ、次第に快方へ。今では15センチの腫瘍が2センチにまで縮小し、数も2個に減ったという。4月13日には復活ライブを行うまでになった。

 かつては家庭を顧みず隠し子騒動で家族を悲しませたジョニーだが、「(家族として過ごした)長い40年の時が過ぎて、きょうのような春のような暖かい、そういうぬくもりを感じられる家族。そのようなものに柔らかく包み込まれながら、もうちょっと生きてみようかな」と家族への大切さをかみしめるように語った。

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2014年5月16日のニュース