辻仁成、爆問のラジオにゲスト出演も離婚問題「今は言えない」

[ 2014年3月30日 17:06 ]

28日、舞台「海峡の光」の稽古場に入る際に報道陣に応対した辻仁成

 女優の中山美穂(44)と離婚協議中の歌手で作家の辻仁成(54)が30日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」のゲストコーナー「ここは赤坂応接間」に収録出演。脚本・演出を手掛ける舞台「海峡の光」(4月11日~29日、 東京・よみうり大手町ホール)や15年ぶりに発売したソロアルバム「コトノハナ」を中心に話したが、離婚問題については言葉を濁した。

 とはいえ、MCの「爆笑問題」がタイムリーな話題に触れない訳にはいかず、太田光(48)は、辻が中山との出会いの時に言ったという「やっと会えたね」のセリフであいさつ。「大変ですね」と振りにも辻は「何も言えない」と応じた。出演依頼があったのは10日前。「爆笑問題」の「タイタンライブ」を見て感動した辻は「爆問の2人に会うのを楽しみにしていた」と明かした。しかし「3日前に“時の人”になってしまった。こういうこと(離婚報道)が出るなら出演しなかった」と話したが「欠席するわけには行かないし、会いたかったんで」と続けた。そして「お手柔らかに」。

 舞台稽古にも報道陣が殺到して大変な騒ぎになっていると話した辻に、太田は「よかったじゃないですか。お芝居の宣伝になって。やはり持ってるんですね」と独特の笑いをとった。すると辻は太田の絶妙な間の取り方を褒め、「ライブを見て2人の映画を撮りたいと思ったんです」と話すと、爆問の2人は間髪なく「オーッ!」と驚きと歓声。「映画でしか味わえないコメディーを撮りたい。芸域と文化に感動した」と続けると「本当?」と2人は大乗り気だった。

 また、中山とフランスを拠点に生活していたことには「そういう話になったからではないですか?」とかわし、太田が「フランスの空港で会ったんですものね」と問うと「そのことは今は言えないですね」と意味深な発言も。

 また、辻がハードロックバンドを始めたのを機に女性のように肩までかかるロングヘアにするなどビジュアルが変化したことに田中裕二(49)は「雰囲気は凄いきれいですね」と絶賛。エステ通いを公言しているとあって、アシスタントの外山恵理アナウンサーも「肌きれい」と称賛。これに対しても辻は「髪長くなっちゃった。切りますから」と話すと、太田は「佐村河内さんみたいですね」と笑わせるなど終始和やかにトークは展開した。

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