高橋みなみ 公演中止の経緯を説明…「皆で優子を送り出したかった」

[ 2014年3月30日 18:13 ]

紅白歌合戦の舞台で卒業を発表したAKB48の大島優子(左)は笑顔でヘビーローテーションを歌う。右は涙した高橋みなみ

 AKB48国立競技場コンサートが荒天で中止になったことを受け、総監督の高橋みなみ(22)が交流サイト「Google+」に心境をつづった。

 まず、「楽しみにして下さっていた皆さん本当にごめんなさい」とファンに謝罪し、「どこにもぶつけようのない悔しさがいっぱいで言葉にできません、優子を見送ってあげたかった本人も今日に向けて一生懸命に頑張ってきていました 悔しい悔しいです」とやるせない思いを吐露。

 「リハーサルして雨でもやるぞ!という気持ちでやっていましたが」というが、風雨が強くなり「もしかしたら雷注意報がでるかもしれない。雷注意報が出たらすぐ中止。舞台装置も安全を考慮し全て使えない せりもLEDの画面も炎も特効も飛ぶ装置も…何もできない 何より来てくださった皆さんの安全を考えると今日やるのは危険なのではないか?という決断でした、」と中止に至った経緯を説明した。

 だが、「こんなお願いをするのは違うのかもしれませんが、もう一度優子の卒業セレモニーを行うとき足を運んで下さると嬉しいです 今日ぶつけれなかった気持ちを全力でそのステージにぶつけます 今日は本当にごめんなさぃ 皆で優子を送り出したかった」と続け、後日、大島の「卒業セレモニー」を行うことも約束していた。?

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