「ネイチャー」長谷川舞衣さん エースで4番なキャスター目指す

[ 2014年1月28日 05:30 ]

「ネイチャー」に選ばれた長谷川舞衣さん。水着審査ではソフトボールの打撃フォームを披露

第46回ミス日本コンテスト2014

(1月27日 東京・新宿の京王プラザホテル)
 「ネイチャー」には、立教大3年生の長谷川舞衣さん(20)が選ばれた。環境問題への取り組みやボランティア活動を担う部門。コンテスト事務局から「健康美と行動力を生かして、活動に寄与されることを望みます」と選出された。

 長谷川さんは、中・高時代にソフトボール部でエースと4番で活躍したスポーツウーマン。近くのライバルチームから「投げ方を教えてほしい」と請われるほどの剛腕だったという。その面影を残す、ちょっぴり小麦色の肌と爽やかな笑顔が魅力。「活発なところを見ていただけたと思います。ジワジワ喜びが湧いてきました」とほほ笑んだ。

 見事なリベンジだ。昨年の「ミス日本コンテスト2013」にも応募したが、東日本地区大会で落選。「名前を呼ばれなかった自分に足りなかったものを考えました。笑顔と気持ちを伝えるスピーチ、そして外見…。できることをしてもう一度申し込んでみようと思いました」とスポーツで鍛えた負けん気で再挑戦を決意。

 前回の応募時に62キロあった体重を白米など炭水化物を摂取しないダイエットで53キロまで落として、今回は見事に受賞した。

 ガッツある長谷川さんの夢はスポーツキャスター。憧れの人は日本テレビ「NEWS ZERO」のキャスター、山岸舞彩(26)。「同じ“まい”さん。健康美がきれいで、キャスターとしても凄い。美脚も目指したいです」。就活を控え、今後、各局のアナウンサー試験にチャレンジする予定だ。「もっと痩せたいですけど、きょうはずっと我慢していた母のカルボナーラを食べてお祝いします!」

 その根性でいろいろな夢をかなえていきそうだ。

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2014年1月28日のニュース