華原朋美、globe歌う!小室哲哉に直談判 メンバーも了承

[ 2014年1月11日 06:51 ]

今年の抱負を「挑戦」と色紙に書いた華原朋美

 歌手華原朋美(39)がglobeの名曲「DEPARTURES」をカバーすることが10日、明らかになった。3月12日発売の初カバー集「MEMORIES―Kahara Covers―」に収録。元恋人小室哲哉(55)を通じ、globeのボーカルで小室の妻KEIKO(41)の了承もすでに得ている。

 華原によると、「(カラオケで)日本で一番歌っているし一番聴いている」とカバーを熱望。昨年末に17年ぶりに小室と歌番組で共演した際に「実はDEPARTURESを歌わせていただきたいんですが」と直談判した。事前に関係者からカバーの話を聞いていた小室も「(マーク・パンサーとKEIKOの)メンバー2人には確認を取っているから」とその場で了承してくれたという。元恋人の優しい返答に華原は「頭が地面についちゃうぐらい頭を下げた」と感激の瞬間をユーモアたっぷりに表現した。

 今月中に始まるレコーディングに備え、連日カラオケで猛特訓。97年に中国、台湾のライブで小室のピアノ伴奏で披露するなど思い出深い曲だけに、張り切り過ぎて「口内炎ができた」というほどの気合乗り。長年抱いていた小室へのわだかまりが完全に解消したことがうかがえる。

 11日放送のTOKYO FM「華原朋美の寝てる場合じゃないのっ」(土曜後8・30)で、カバー集についてたっぷりアピール。収録曲は篠原涼子(40)の「愛しさと せつなさと 心強さと」、工藤静香(43)の「千流の雫」など10曲で「今年は新しいことにチャレンジしていきたい」などと抱負を語っている。

続きを表示

この記事のフォト

2014年1月11日のニュース