鶴久政治 チェッカーズ再交流を希望「しこりあるなら抜きたい」

[ 2014年1月11日 20:43 ]

 元チェッカーズの鶴久政治(49)が11日にテレビ朝日で放送された「お願い!ランキングGOLD特別編 “大きなお世話TV”」(後7・00)に出演。1992年に解散したグループについて激白した。

 鶴久は同番組の「芸能界に潜む競演NGが禁断の再会!?」のコーナーに出演。91年のNHK「紅白歌合戦」に出場した際、リハーサルでタレントの森口博子(45)に「お前が紅白に出られたのはまぐれだから」と暴言を吐いたとされ、それ以降、同じ福岡出身で仲の良かった2人は疎遠となっていたという。鶴久は初出場で緊張していた森口に“はずみ”で「最初で最後だからさ」と言ってしまったと認め、23年振りに森口と再会、謝罪し和解した。

 その後、2人の話題は「チェッカーズ」に。森口から解散した理由を問われ、「わからないんだよね。解散の気配もなかったし、突然…」と当時を振り返った鶴久。メンバーの“不仲説”も噂されているが、「わからない。他のメンバーがわからないところで、何かがあったんじゃないかな」とし、「(結婚して)家族優先になり、考え方が変わってしまったのかもしれない」と独自の見解を示した。

 さらに、チェッカーズ再結成について「解散している感覚がないんだよね。ずっと曲も残っているし」としみじみ。森口が「メンバーをまとめるのはマサさん(鶴久)ですよ」と迫ると、鶴久は「しこりがあるなら、それを抜きたい」と語り、他のメンバーとの再交流を希望した。

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2014年1月11日のニュース