コロッケ 芸歴33年ネタ作りの秘訣は「マイク1本への自身の挑戦」

[ 2013年12月8日 10:11 ]

ティラノザウルスのものまねを伝授するコロッケ

 お笑いタレントのコロッケ(53)やダンスパフォーマーの蛯名健一(39)ら世界的に活躍する日本人パフォーマーたちが8日、フジテレビ「全力教室」(日曜後9・00)に出演。MCの加藤浩次(44)やゲストの潮田玲子(30)らを相手に、誰にでも身に付けられる「スゴ技パフォーマンス」を伝授する。

 今年で芸歴33年、数々の受賞歴を誇り、300種類以上にも及ぶものまねのレパートリーを持つコロッケ。その進化はとどまらず、「五木ロボットひろし」や「3倍速の岩崎宏美」などアレンジを加えることでパフォーマンスはさらに進化。米ラスベガスやロサンゼルス公演も果たし、ファンを魅了し続けている。そのコロッケが今回、新ネタを披露するというから見逃せない。さらには「明日から使えるものまね」とし、肉食恐竜のティラノザウルスのものまねを教えてくれる。

 コロッケはものまねの極意について「基本は『マイク一本で何ができるんだ?』ということに対する自分なりの挑戦」であるとコメントし「アイデアは尽きないですね」と語る。ネタ作りについても「そこらへんに落ちているでしょ」と笑い、「個人的には、ものまねは似てるから良いとか、似てないからどうだ、ということにこだわるものではないと思う」と自身のパフォーマンスに多大の自信をのぞかせた。

 また、世界をまたにかけて活躍する蛯名も登場。今年9月、米NBCで放送された超人気公開オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で日本人として初めて優勝した蛯名は得意のロボットダンスで卓越したダンス技術を披露し、唸らせる。また、蛯名の真骨頂、倒れた状態からゾンビのように起き上がるダンス「エビケンゾンビ」のコツも指南する。

 ほかには2本のロープを使って跳ぶ縄跳び競技「ダブルダッチ」のプロチーム「カプリオール」、フリースタイルフットボーラーのTokura(22)、口だけでビートを刻むヒューマンビートボックスのパフォーマーのDaichi(23)が登場する。

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