元サヤ婚 若山騎一郎&仁美凌 家賃滞納の次は出演料未払い?

[ 2013年10月16日 06:00 ]

婚姻届を提出し、ラブラブぶりをアピールする若山騎一郎と仁美凌

 家賃滞納騒動が持ち上がる中、俳優の若山騎一郎(48)と女優の仁美凌(32)が再婚した15日、新たな未払い疑惑が浮上した。

 若山が監督し、08年発売のDVD「くノ一忍法帳―阿片地獄―」で、仁美とダブル主演したのが女優の美栞了(みかん・りょう=39)。美栞の所属事務所の主張では出演料50万円が支払われていない。07年3月ごろに撮影を終え、若山本人に支払いを求めたが「もう少ししたら支払う」と先延ばしにされ、その後連絡が取れなくなった。DVD製作会社からは「報酬は若山さん側に支払った」と説明を受けたという。同年末、若山側が「出るところに出てもいい」と態度を硬化。美栞側は受け取りを諦めた。DVDは翌08年6月発売。仁美の初主演作で監督を務めた若山との仲が急速に深まっていくきっかけとなった作品だ。

 ともに昭和の大スターの若山富三郎さんと、上原謙さんを父に持つ2人が関わる作品ということで、美栞側は信頼していたという。「騎一郎さんは有名俳優の2世で、変なことはないと思っていた」と残念がった。若山の事務所で、金の持ち逃げ騒動があったとも説明されたという。若山側は「監督を務め製作費を受け取ったが、事務所が俳優の出演料を払う流れではなかった」と説明。支払い責任の所在が不明確だった可能性もある。

 2人はこの日、都内の区役所に婚姻届を提出。スポニチ本紙が報じた自宅マンション家賃(11万円)3カ月滞納について、若山は「大丈夫、大丈夫。どうして、そういう話になったのか」とはぐらかした。

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2013年10月16日のニュース