「ぐんま大使」中山秀征&井森美幸歓喜 ロケ中叫んだ

[ 2013年8月23日 07:27 ]

「ぐんま大使」の井森美幸

 前橋育英の夏の甲子園初出場初優勝を、「ぐんま大使」の中山秀征(46)と井森美幸(44)も大喜び。藤岡市出身の中山は「とても誇りに思う。来年もさらなる活躍を期待。本当におめでとう」と祝福。海外で仕事中で、インターネットで試合経過をチェックし優勝を知った。辛勝続きのハラハラも「今年は強豪が多かったが、一つ一つ勝ち抜いてくれてうれしい。劇的な勝利が多く、緊張感ある試合を続けてくれた」と楽しんだ。

 井森は優勝の瞬間、ロケ中にもかかわらず叫び声を上げて喜んだ。「守りの野球の素晴らしさを実感。初出場らしからぬ堂々の戦いぶり、日に焼けた笑顔がたくましかった。今年一番の熱い夏をありがとう」。自宅や楽屋でテレビ観戦を続け、ロケ中や移動中はラジオを聴いた。中でも同じ下仁田町出身の1番・工藤外野手の応援に力が入ったという。

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2013年8月23日のニュース