加藤清史郎クン 夏休みの宿題事情 自由研究「もう始めた」

[ 2013年7月29日 17:55 ]

江戸東京博物館の内覧会に登場した加藤清史郎(右)とレスリング女子の吉田沙保里選手

 人気子役の加藤清史郎とレスリング女子の吉田沙保里選手が29日、江戸東京博物館(東京・両国)開館20周年記念特別展「花開く 江戸の園芸」(9月1日まで)の内覧会に登場した。草花を楽しむ江戸の人々を描いた浮世絵などを展示。小学生最後の夏休みに入った加藤は「自由研究にお薦めです」とアピールした。

 内覧を終えた吉田選手は「江戸時代のアサガオは(花びらが)三角形とかいろんな形で咲く。びっくりしました」。加藤も「どのように育つのか見てみたい」と興味津々だったが、司会が「夏休みの自由研究にぴったりですね」と水を向けると加藤は「それが、もう始めちゃって…」と告白。

 仕事で博多に行くため、太宰府天満宮まで足を延ばして菅原道真を調べる予定だ。「模造紙にまとめ始めちゃって。もう少し早ければ本当にアサガオをやったと思う」と悔しそう。それでも学問の神様を研究して「頭良くなりたいですね」と笑った。

 吉田選手は9月に世界選手権を控える。「(3連覇した五輪と合わせて)世界14連覇を目指します」と力強く語った。開館20周年にちなんで20年後の自分の姿を聞かれると「50歳になっていますね」と笑わせ、「そのころには結婚していると思います。早くいい人を見つけて幸せな家庭を築けたらいいな」と乙女の顔に。

 加藤は「俳優さんになっているのかなあ。でも野球も好きなので。予想できないです」と迷いながら「ひげが生えちゃうのかなあ?」と笑いを誘った。

続きを表示

2013年7月29日のニュース