貫地谷しほり「初主演というのは人生一度きり この映画でうれしすぎる」

[ 2013年5月26日 06:00 ]

映画「くちづけ」初日舞台あいさつを終え、観客に黄色いバラを手渡す(下から)貫地谷しほり、竹中直人、宅間孝行、堤幸彦監督

 女優の貫地谷しほり(27)が25日、知的障害者役で初主演した映画「くちづけ」(監督堤幸彦)の公開初日を迎え、都内で舞台あいさつに立った。

 「初主演というのは人生一度きり。それが、この映画でうれしすぎる」と感動の面持ちで、上映後は劇場出口に立って観客400人をお見送り。竹中直人(57)演じる父との愛情物語にちなみ、父の日(6月16日)に贈る黄色いバラを一人一人に手渡した。行列には両親の姿もあり、「来てたんだ」と照れながら、一足早い父の日のプレゼントを贈った。

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2013年5月26日のニュース