マイケルさん愛娘の夢は「心臓外科医になりたいの」

[ 2013年4月15日 15:19 ]

「心臓外科医になりたい」と話したマイケル・ジャクソンの一人娘パリス・ジャクソンさん

 故マイケル・ジャクソンさん(享年50)の長女パリス・ジャクソンさん(15)は心臓外科医になるという崇高な目標を抱いて、普通の高校生活を送っているという。英タブロイド紙の「デイリー・メール」電子版が15日、伝えている。

 巨万の富を引き継ぎ、エンタメ業界へは容易に進出できるにもかかわらず、パリスさんは「私は人を助けたい」「心臓外科医になりたいの」と話している。

 さらに、子供時代は父親のおかげで本当に普通な生活を送らせてもらったとも付け加えている。また、公の場でにマスクを着用していたことについては「父が私たちを露出させたくなかったから。だから普通の子ども時代を過ごせたのよ」と説明している。

 現在、彼女が幼少時代を過ごしたネバーランドの地はジャクソン家と投資会社が所有管理している。しかし、以前のように、病気の子どもたちに楽しんでもらいたいと願っているという。そして、2年前にネバーランドを訪れた際、観覧車が取り除かれていたことにいたく悲しみ、「泣いてしまった」と告白している。

 パリスさんは今もフルタイムでボディーガードが付き、専属シェフ、2人の乳母やメード、庭師などがつくセレブな生活を送っており、隣人にはジャスティン・ビーバーやブリトニー・スピアーズなどが住んでいる。にもかかわらず、パリスさんは普通の学生生活を送っており「普通の高校生としての経験がしたい」と語っている。

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2013年4月15日のニュース