米倉涼子がミニスカ女子高生 「35歳の高校生」初回14・7%

[ 2013年4月15日 10:12 ]

7日に行われた「35歳の高校生」制作発表に制服姿で登場した米倉涼子

 13日にスタートした米倉涼子(37)主演の日本テレビ系連続ドラマ「35歳の高校生」(土曜後9・00、初回のみ後9・20)の初回平均視聴率が14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 35歳で一般の全日制の公立高校に通う謎の女・馬場亜矢子がイジメや不登校などクラスが抱えるさまざまの問題を解決していく社会派エンタテインメントドラマ。米倉にとって同局の連続ドラマに主演するのは今回が初めてで、女子高生役も人生初となる。共演は、亜矢子の編入する3年A組の担任・小泉を演じる溝端淳平(23)のほか、スクールカウンセラーのあかり役の片瀬那奈(31)、教育委員会教育長の阿佐田役の渡哲也(71)ら。3年A組の生徒たちとして宮崎香蓮(19)、上遠野太洸(20)、菅田将暉(20)、広瀬アリス(18)、水野絵梨奈(20)ら注目の若手俳優たちが顔をそろえる。

 昨年10月期のテレビ朝日「ドクターX」で、フリーの外科医を好演し、最終回(昨年12月13日放送)の視聴率24・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が昨年の民放ドラマ1位を記録する人気を獲得した米倉。それに続く主演となるだけに、数字にも注目が集まったが、やや寂しいスタートか。物語の展開とともに、今後の伸びに期待したいところだ。

 前クール(1月~3月)の同枠ドラマ「泣くな、はらちゃん」(長瀬智也主演)の初回は12・9%だった。

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2013年4月15日のニュース