羽田美智子 NHK連ドラ初主演「リアルな女心演じる」

[ 2013年2月21日 06:00 ]

NHKの連続ドラマで初主演する羽田美智子

 女優羽田美智子(44)がNHKの連続ドラマで初主演する。4月16日にスタートする「第二楽章」(火曜後10・00)で、人生のターニングポイントに差し掛かった40代女性の友情を描く。

 羽田はオーケストラのバイオリニストとして花形ポジションを勝ち取った42歳の女性役。板谷由夏(37)演じるかつての親友で、オーケストラでの夢をあきらめ、主人公が思いを寄せた男性(谷原章介)と結婚した女性と17年ぶりに再会することから物語が始まる。複雑な気持ちを抱く2人だが、紆余(うよ)曲折を経て歩み寄っていく。

 羽田は「自分の人生に満足しているはずの大人の女性が、手に入れられなかった他人の人生に嫉妬する。友情、愛情…。成長期ではない成熟期のリアルな女心を演じていきたいと思ってます」と張り切っている。

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