SKE48 AKBとはひと味違う 研究生がバック宙!

[ 2012年12月29日 19:00 ]

紅白リハーサルで「パレオはエメラルド」を披露した(右から)木本花音、松井珠理奈、松井玲奈、北原里英、大矢真那らSKE48のメンバー

NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日、東京・NHKホールで始まり、SKE48は5期研究生の藤本美月(17)がバック宙を披露するアクロバティックなステージで、AKB48とはひと味違う存在感を示した。

 松井玲奈(21)はSKE48のパフォーマンスの見どころを「メンバーの個性、得意技を生かした個性が出ているステージ」とアピール。振付師の牧野アンナ氏指導で、紅白用に「仕掛け的な振り付けが入っている」と松井玲。現在の完成度は「45%」と苦笑いも、「SKE48ってすごく息の合ってるグループだなって思ってもらえたら。一番印象に残る歌唱披露にしたい」と力を込めた。

 これまではAKB48のバックダンサーとして出場してきたが、今回は念願の単独出場。木崎ゆりあ(16)は「今まで階段の上とかが多かったので、平場で踊ってることが単独で出てるんだなって」と実感を口にした。

 また、組閣でグループを兼任になった北原里英(21)はまだSKE48の公演に出演しておらず、メンバーとして数回しか舞台に立っていないという状況。それでも「自分が足を引っ張る事のないように、SKEの中でも誰よりも輝けるように、目立てるようにしたい」と意気込んだ。

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2012年12月29日のニュース