酒井法子 収入ゼロの3年間「蓄えの中で生活していました」

[ 2012年11月24日 15:41 ]

主演舞台「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」の製作発表に登場した酒井法子
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 覚せい剤取締法違反の罪で懲役1年6月の有罪判決を受けた酒井法子(41)が、3年の執行猶予期間が明けた24日、都内で復帰会見を行った。

 酒井は執行猶予期間の3年について「長くつらい日々でもありました。皆さんのたくさんの愛、励ましをいただき、うつむきながらも、やっと顔を上げて過ごしてこれました」と振り返った。

 3年間は収入がゼロだったが、酒井は生活費について「ある蓄えの中で生活していました」と貯金を切り崩していたことを明かした。

 今年5月には、酒井が10代のころから親交があり、事件後も支援を受けてきた建設会社会長の富永保雄さん(享年74)が死去。酒井は「父親のような」存在だったと明かし、「本当なら、今日も舞台も見ていただき、良かったねって言ってもらえたと思う。空の上から見守ってくれると思う」と恩人への思いを語った。

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2012年11月24日のニュース