光宗薫 主演映画初日舞台あいさつ欠席で「大変申し訳ございません」

[ 2012年11月24日 21:44 ]

(左から)向井宗敏監督、熊谷弥香、高山郁、園ゆきよ

 AKB48を活動辞退した光宗薫(19)が24日、主演映画「女子カメラ」の舞台あいさつを体調不良で欠席した。

 光宗は今夏以降体調不良でAKB48の握手会を始めとしたイベントを欠席することが相次ぎ、10月24日にAKB48を活動辞退することを発表。この日はそれ以来初めての公の場となる予定だったが、姿を見せることはなかった。映画関係者によると、当日まで登壇予定だったが、この日の午後に欠席の連絡が前所属事務所のAKSを通じて伝えられたという。

 舞台あいさつでは、「本日は公開初日にもかかわらず、皆様の前で直接ごあいさつできず大変申し訳ございません」と、この日録音したとされる光宗からのメッセージが流された。向井宗敏監督(38)は「主演の薫ちゃんが来られなかったのが残念ですが、映画の方では薫ちゃんがよく映っていますのでほのぼのしてもらえればと思います」と話した。

 写真サークルに所属する女子大生役のメインキャストの3人(熊谷弥香=24、高山郁=29、園ゆきよ=23)は、作品に合わせてカメラを手に登場。高山は「来月30(歳)になるんですけど、薫ちゃんが19歳で、同級生でいいんかな」と話して笑わせた。

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