鶴瓶“過去の傷”で大慌て「何で流すの　極力避けようとしているのに」

ロダンの彫刻「考える人」のポーズで新製品をＰＲする笑福亭鶴瓶

　落語家の笑福亭鶴瓶（６０）が２３日、都内で行われた太田胃散の漢方薬「ロコフィットＧＬ」新発売発表会に出席した。

　２９日から全国放送される新ＣＭでフランスの彫刻家ロダンの作品「考える人」のポーズを披露しており、この日も再現。「太ったせいで膝が痛くなるのか、膝が痛いせいで太ってしまうのか。どっちなんや。どっちを治すべきなんや」と話し、瞑想（めいそう）。

　しかし、次第に苦しそうな顔になり「ちょっと太っていたら、このポーズは難しい。この年になったら、おなかが出てるじゃないですか。無理ですよ」とボヤいた。

　ＣＭのメーキング映像で、ズボンがずり落ちた場面が流れると「何で流すの。極力こういうことは避けようとしているのに。過去に傷があるから」と大慌て。過去にテレビの生放送中に下半身を露出したことを自虐的に振り返り、会場の笑いを誘った。