生田斗真主演の「遅咲きのヒマワリ」 初回は13・5%

[ 2012年10月24日 10:00 ]

 23日にスタートした生田斗真(27)主演のフジテレビ系連続ドラマ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(火曜後9・00)の初回平均視聴率が13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 四万十川の景色が美しい高知県を舞台に、男女7人が将来への夢と不安に揺れ動く若者のリアルな姿を描く群像劇。生田は、東京で“派遣切り”に遭い、縁もゆかりもない四万十市で再出発する主人公を演じる。生田が連続ドラマに主演するのは同局の「魔女裁判」(09年)以来3年ぶり。 脚本は「フリーター、家を買う」などを手掛けた橋部敦子さんのオリジナル。第1話では、生田の実弟のフジテレビの生田竜聖アナ(24)が弟役で出演したことでも話題となった。共演は真木よう子(29)、桐谷健太(32)、香椎由宇(25)、柄本佑(25)、木村文乃(24)、国仲涼子(33)ら。

 前クール(7~9月)の同枠ドラマ「息もできない夏」(武井咲主演)の初回は12・1%だった。

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2012年10月24日のニュース