ホリプロGP少女 優希美青「何でここにいるんだろう」

[ 2012年10月16日 17:57 ]

タカラトミーアーツ「ハグ&ドリーム ミニーマウス」メディア発表会に出席した優希美青

 「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得した優希美青(13)が都内で行われた居眠り解消ぬいぐるみ「ハグ&ドリーム ミニーマウス」のメディア発表会に登場。グランプリ獲得後、初のイベント出演となった優希は“眠り応援ガール”としてゲストで登壇した。

 
 初イベントに「凄く緊張しています」と言いながら、笑顔を振りまいた優希。8月末のグランプリ獲得から、1カ月半近くが経過したが「前よりは段々実感が沸いてきたんですけど、今でもあれ?って思ったりして。こういうカメラがいっぱいあったりすると、何でここにいるんだろうって思ったりします」。
 
 グランプリを獲得し、周囲にも変化があったそうで「最初の頃は騒がしかったけど、だんだん普通みたいになってきました。(今では)珍しがられたりはしなくなりました。でも、話したこともない子に“友だちだよね!”って言われたりもしますね」と笑った。
 
 優希は山形県在住の中学1年生で、現在は週1回のペースで上京し、レッスンや仕事をこなしている。「演技力をつけるために、演技の練習をしています。泣くこと(演技)が難しいですね。こっちに来るのは大変なんですけど、毎日一生懸命がんばってます。(今度)渋谷とかに行って、お買い物をしてみたい」とはにかんだ。将来の夢は「ドラマやCMにたくさん出られる女優さん」だという。「私は刑事ものが好きなので、それに関係した役がいいな。犯人でもいいです」と目標を掲げた。

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2012年10月16日のニュース