乃木坂46 AKBの海外移籍にメラッ「私たちもいずれは」

[ 2012年9月19日 16:37 ]

おなじみのポーズを決める乃木坂46のメンバーたち。(左から)若月佑美、白石麻衣、桜井玲香、松村沙友理、西野七瀬

 AKB48の公式ライバルグループ「乃木坂46」の桜井玲香(18)らメンバー5人が19日、都内で行われた「コ・フェスタ2012」のキックオフ会見に出席し、海外進出への抱負を語った。

 先日、台湾で海外初となるキャンペーンを行った「乃木坂46」だが、キャプテンの桜井は「デビュー1年足らずなのに、(台湾に)ファンの方がたくさんいるのは想像していなかった。現地の方と触れ合うとライブをやりたくなる」と海外での人気に自信を持った様子。

 一方、AKBは一足早くメンバーの“海外移籍”を発表したが、桜井は「知らない土地に行くのはすごい勇気がいること。大きな一歩」と評価したが、他のメンバーはライバルグループとしてのプライドからか、「私たちもいずれは(海外に)行ってみたい」と意欲を見せた。

 「コ・フェスタ2012」は、ゲーム、アニメ、放送、デザインなど日本のコンテンツ産業を世界に発信するための見本市。07年から東京を中心に開かれ、期間中は世界中から多くの関係者が訪れる。

 第6回となる今年は、乃木坂が世界に広がる日本のコンテンツ産業の象徴として起用され、10月24日に開かれるグランドセレモニーでライブを行う。「日本以外の方にも目に停めてもらえるように頑張る」とメンバーたちは気合い入れた。

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2012年9月19日のニュース