北野武監督 豪華な12人に「ギャラが大変だった」

[ 2012年9月19日 06:58 ]

映画「アウトレイジ ビヨンド」のジャパンプレミアに出席した北野監督(前列左から3人目)ら

 北野武監督(65)の最新作「アウトレイジ ビヨンド」(10月6日公開)のジャパンプレミアが18日、都内で行われた。

 西田敏行(64)三浦友和(60)ら男性出演者ばかり12人が登壇。北野監督は「全員が主役になれる人ばっかりでギャラが大変だった」と笑わせた。

 ベネチア国際映画祭にも出品され、「やたらうけてました」と公式上映を振り返り、「高倉健さんの任侠シリーズ、仁義なき戦いシリーズがヤクザ映画の歴史を築いてきたように、この後はアウトレイジが一つの時代をつくると思う」と自信を見せた。

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2012年9月19日のニュース