上海SNH移籍の宮澤佐江 女優で凱旋目標!

[ 2012年9月7日 06:00 ]

NOTTV「AKB48のあんた、誰?」に出演した、AKB48の移籍組メンバー。左から、多田愛佳、高城亜樹、仲川遥香、宮澤佐江、鈴木まりや

 AKB48の宮澤佐江(22)ら、海外姉妹グループなどへの移籍が決まったメンバー5人が6日、東京・秋葉原のAKBカフェからスマートフォン向け放送のNOTTVの番組「AKB48のあんた、誰?」に生出演した。

 移籍は先月24日の東京ドーム公演初日に突然発表され、宮澤と鈴木まりや(21)は中国・上海の「SNH48」へ、高城亜樹(21)と仲川遥香(20)はインドネシア・ジャカルタの「JKT48」へ、多田愛佳(17)は福岡の「HKT48」へ移る。時期は未定だが、関係者は「できるだけ早く移籍させたい」と話しており、それぞれ言語習得などの準備に入った。

 番組終了後、取材に応じた宮澤は「立ち上げに一から参加できるチャンス」と気持ちを切り替えており、早ければ年内にも公演デビューするSNHの1期生となる。「秋元康先生(総合プロデューサー)から“リーダーに適任”と言ってもらった。総監督?そういう存在になりたい」と、けん引役を担うつもり。個人の目標も「現地で女優として活躍したい」と意気込み「いずれ大きな映画に出て、日本に記者会見で戻ってくるのがカッコいい」と夢を描いている。

 仲川も「アジアで一番になりたい。ツアーもやりたい」と前向き。現地の言葉でのあいさつも習い「スラマッソレ(こんにちは)」と披露。気候は日本より暑いが「昨年まで私の部屋にはエアコンも扇風機もなかった。暑さは大丈夫」と笑わせた。高城は「日本のアイドルの可愛さを伝えたい」と話した。

 番組でも宮澤と鈴木がゲームで変圧器をゲットし「実用的でありがたい」(宮澤)と喜んでいた。

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2012年9月7日のニュース