尾崎豊さん長男 父の名曲をギターの弾き語りで披露

[ 2012年9月7日 08:20 ]

父・豊さんの代表曲「僕が僕であるために」を熱唱する尾崎裕哉さん

 歌手尾崎豊さん(92年に26歳で死去)の遺品などを展示する「尾崎豊特別展 OZAKI20」の内覧会が6日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で開かれた。

 長男裕哉さん(23)が出席。父の写真に囲まれたステージに上がり「不思議な気持ちがする」と感慨深げな表情で名曲「僕が僕であるために」をギターの弾き語りでカバー披露。その後、控室では「緊張したぁ」と胸をなで下ろした。

 慶大環境情報学部の4年生で、同大大学院に進学予定。貧困や環境などの社会問題を、音楽の力で解決する方法などを研究したいという。展示会は7日から19日まで。

続きを表示

この記事のフォト

2012年9月7日のニュース