「吉本百年物語」水野真紀から黒谷友香へバトンタッチ

[ 2012年9月3日 06:00 ]

水野真紀(中央右)が主演し、千秋楽を迎えた吉本百年物語8月公演であいさつする9月公演主演の黒谷友香(中央)

 女優の水野真紀(42)が主演した、吉本興業の歴史を月替わり12本の芝居で描く「吉本百年物語」8月公演「わらわし隊、大陸を行く」が2日、大阪・なんばグランド花月で千秋楽を迎えた。

 カーテンコールには9月公演「焼け跡、青春手帖」に主演する黒谷友香(36)が登場し、水野に花束を渡してバトンタッチ。大阪出身で、2005年には阪神の開幕戦で始球式を務めた虎党の黒谷は、この日、阪神の優勝が完全消滅したことに「大阪人として残念」と肩を落としつつ、「出会いとかのタイミングがドンピシャで合えば、人は力が合わさっていいものが生み出せる」と球団初のGMに就任する中村勝広氏ら、新しい人材に来季巻き返しを期待した。9月公演は9日から30日まで。

続きを表示

2012年9月3日のニュース