「踊る大捜査線」最後のスペシャルドラマ 21・3%の高視聴率

[ 2012年9月3日 10:36 ]

「踊る大捜査線」の舞台・台場でトークイベントを行った織田裕二

 フジテレビで1日夜に放送された「踊る大捜査線THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」(後9・00~後11・10)の平均視聴率が21・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録したことが3日、分かった。

 7日公開の映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(監督本広克行)の1カ月前を描いた完全撮りおろしのオリジナルスペシャルドラマ作品。織田裕二(44)、柳葉敏郎(51)、深津絵里(39)、ユースケ・サンタマリア(41)らレギュラーメンバーが総出演するスペシャルドラマは映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」(98年公開)の前ストーリーとして描かれた「踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル」(98年)以来、14年ぶり。

 97年1月にスタートした連続ドラマからスタートした大人気シリーズ。織田が主演のスペシャルドラマは今回で3本目で、いずれも20%を超え、高視聴率を獲得している。映画もヒットを連発し、「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(03年公開)では興行収入173・5億円の堂々の日本実写映画歴代興行収入の記録を保持している。 大人気シリーズもついに7日公開の映画でいよいよファイナルを迎える。

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2012年9月3日のニュース