なでしこ 真夜中の準決勝フランス戦は瞬間最高21・5%

[ 2012年8月7日 10:14 ]

<女子サッカー準決勝  日本・フランス>前半32分、大儀見がゴールをきめ近賀と喜ぶ

 6日夜(日本時間7日未明)に日本テレビ系で放送されたロンドン五輪サッカー女子準決勝の「日本―フランス」の平均視聴率が、午前0時30分~同3時15分で 17・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録したことが7日、分かった。

 瞬間最高は前半終了間際の午前1時44分で21・5%だった。

 試合は、前半32分にFW大儀見優季(25=ポツダム)が2試合連続ゴールを決めて日本が先制。後半4分にMF阪口夢穂(24=日テレ)が加点。相手のPK失敗もあって2―1で逃げ切り初の決勝進出、銀メダル以上を確定させた。

 なでしこジャパンは9日(日本時間10日午前3時45分開始)の決勝で米国と金メダルを懸けて戦う。

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2012年8月7日のニュース