桂三枝 ガガとの食事会断ったけど「通じたか…」

[ 2012年5月12日 06:00 ]

「六代桂文枝」襲名あいさつのため来社した桂三枝はスポニチ社員と笑顔で「いらっしゃ~い」のポーズ

 7月に「六代目桂文枝」を襲名する落語家の桂三枝(68)が11日、襲名あいさつのため、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

 所属事務所の吉本興業の吉野伊佐男会長(70)、弟弟子の桂きん枝(61)らと紋付きはかま姿で訪問。スポーツニッポン新聞社・柴田幸嗣専務、手島大治東京本社編集局長に襲名披露公演のプログラムのほか記念の扇子や手ぬぐいなどを手渡し、「伝統ある名跡に恥じないようにこれからも精進していきたい」と決意を語った。

 自身の69歳の誕生日となる7月16日に大阪・なんばグランド花月で襲名。公演プログラムのウインクしている写真は、レディー・ガガ(26)とコラボ写真集を出すなどしているテリー・リチャードソン氏(46)が撮影。現在、ガガは来日中で、食事会の誘いもあったというが、「襲名のあいさつがあったので丁重にお断りさせていただきました。ただ、襲名のあいさつっていうのが、ガガには通じたかどうか…」と笑わせた。

 披露公演は7月16日にスタートし、その後、1年半から2年をかけて全国を巡演。海外での公演も予定されている。

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2012年5月12日のニュース