ＡＫＢ指原莉乃　握手会では乃木坂に勝利？大行列にニッコリ

乃木坂４６との合同握手会で、ファンと笑顔で交流するＡＫＢ４８の指原莉乃

　ＡＫＢ４８の指原莉乃（１９）と“ＡＫＢ４８の公式ライバル”乃木坂４６が１２日、千葉市の幕張メッセで“幕張宣言”調印式を行った。

　指原のソロデビュー作「それでも好きだよ」と乃木坂４６の新曲「おいでシャンプー」は今月２日に同日発売。両作とも秋元康氏（５６）プロデュースで“同門対決”として話題を集めていたが、結果は乃木坂４６が１４日付オリコンチャート１位、指原が２位となり、乃木坂４６が勝利した。

　対決の決着がついたため、「今後私たちは争いません」と幕張宣言を調印し、両者は“和解”。ＣＤの売り上げ枚数では敗れたが、調印式の後に行われた握手会では指原のブースに大行列。乃木坂４６は２３人が１つずつブースを持ったためファンが分散したこともあるが、指原のブースには乃木坂４６のセンター・生駒里奈（１６）の倍以上の人数が並んだ。指原はファン１人１人と丁寧に握手し、笑顔で見送った。