宮崎あおい 新CMでは「歌う」から「語る」

[ 2012年2月28日 15:02 ]

 女優の宮崎あおい(26)が出演しているアパレルメーカー・クロスカンパニーの主力ブランド「アース ミュージック&エコロジー」の新CM・2012春「運ぶ」編が、29日から放送される。これまでは宮崎がザ・ブルーハーツなどの曲を“歌う”シリーズだったが、今回から“語る”シリーズに刷新。「地球と宮崎あおいさん」というテーマで3部作として展開される。

 3部作第1弾「運ぶ」編の舞台は米ハワイ州カウアイ島。朝もやに包まれた幻想的な森の中で、木や枝が山積された木製のソリを、宮崎が必死の形相で引っ張っている。ドイツ映画「4分間のピアニスト」の挿入曲「ハンドサイド・アクション」のメロディーが流れる中、宮崎は「世界はぶっ壊れ続けている。でも、生まれ続けてもいる」と訴える。宮崎の姿を通じて、今の時代に求められる、強くてカッコイイ憧れの女性像を描いている。

 宮崎は南の島の開放的な雰囲気の中、現地スタッフと話をしたり、気に入った景色をマイカメラで撮影したりと、海外ロケを満喫していたという。

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2012年2月28日のニュース