真矢みき 宝塚退団後初の“ストレートプレイ” 矢田亜希子は初舞台

[ 2012年1月26日 09:27 ]

北川悦吏子さんとの初タッグに意欲満々の真矢みき

 女優の真矢みき(47)が98年の宝塚退団後、初めて歌や踊りのない“ストレートプレイ”の舞台に立つ。

 4月15日に東京・渋谷のパルコ劇場で幕を開ける「彼女のいうことには。」で、脚本は北川悦吏子さん(50)が書いた。「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」など数多くのヒットドラマを放ってきた“恋愛の神様”にとって初の舞台脚本で、真矢との初タッグが注目だ。

 パリ発成田行きの飛行機。たまたま隣り合わせたアラフォー男女が12時間の空の旅で織りなす人間模様が描かれる。演出はフジテレビの永山耕三氏(55)が担当する。

 真矢は「映像の世界で活躍されてきた北川さんが舞台でどんな物語を書くのか。そこにまず興味をひかれました。限られた空間の中で、人間の心の機微、ひだがどう描かれるのか、それが楽しみです」。共演は筒井道隆(40)、矢田亜希子(33)ら。客室乗務員に扮する矢田も初舞台となり、こちらも話題。5月6日まで。

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2012年1月26日のニュース