山崎努 沖縄美ら海水族館名誉館長に「初めて名刺というものを持つ」

[ 2012年1月23日 16:57 ]

 今年11月に開館10周年を迎える沖縄美ら海水族館(沖縄県本部町)は23日までに、水族館のPR活動を担う初の名誉館長として、前館長の内田詮三さん(76)と俳優の山崎努(75)の2人を任命した。

 23日行われた名誉館長の認証状の授与式で、山崎は「名刺というものを初めて持つが、これからはこれを使って水族館を宣伝していきたい」と語った。

 山崎は、人工尾びれを装着して泳げるようになったバンドウイルカの実話を基にした映画で館長役を演じた。内田さんは、同館で30年以上にわたって海洋生物の研究調査や飼育技術の向上に尽力した。

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