武田久美子　20代とスリーサイズ変わらず　目標は「60歳で赤の貝殻」

フォトエッセー発売記念トーク＆サイン会を行った武田久美子

　グラビアで大活躍した武田久美子（４３）が２６日、都内でフォトエッセー「４３才でもなぜ武田久美子でいられるのか」（１５日発売）の発売を記念したトーク＆サイン会を開いた。

　美のカリスマとして女性の支持を得ている彼女の５年ぶりのフォトエッセー。４０歳を超え、更年期世代になったからこその美容法を明かしており、４３歳とは思えないほどのセクシーショットも披露している。

　「４０代、５０代の方の励みになるような内容になっています。等身大の私を見ていただければ。同世代の３０代中盤から５０代中盤の女性の方、男性にも皆さんに見てもらいたい」とＰＲした。

　２０歳の頃とスリーサイズはほとんど変わっていないといい、Ｂ８２、Ｗ５８、Ｈ８２と４３歳とは思えないナイスバディを維持している武田。「美を保つには確かな運動と食事、忙しく動き回っていることでしょうかね。私ももし３年前から週に５、６回のエクササイズをやっていなかったら、この身体はないと思っている。やればなるってことは訴えたい」と自信の笑みを浮かべた。

　本の中では、自身のセックス観なども語っており、「私も１３歳のアイドルじゃないので、子どもも産みましたし、知りませんとも言えませんので。正直に、日頃のことを。読んでください」とはにかんだ。

　「６０歳まではこのような本が出せる体系と明るさを保っていたいというのを目標にして、（米国）サンディエゴで専業主婦としてやっていこうと思っています」と笑顔で語った武田。男性レポーターから武田のトレードマークでもある貝殻水着のグラビアにひっかけて、「６０歳の貝殻水着を見てみたい」とのリクエストがあると、「還暦は赤ですよね、じゃあ、赤の貝殻で」と笑顔で快諾。「それにはすごい努力が必要だと思いますけど…それを目標に頑張りますね。いい目標ができました」と気合いを入れていた。