談志さんお別れの会　１２月２１日に開催か

立川談志さん死去

　長男で所属事務所社長の松岡慎太郎氏（４５）はお別れの会について「年内にはやりたい」とスポニチ本紙の取材に答えた。

　年末から年始にかけての正月興行は落語界にとってかき入れ時になるが、落語界に多大な貢献をした大功労者だけに、立川流だけでなく、ホームページに「訃報」を掲載して談志さんをしのぶ落語協会、落語芸術協会をあげての規模になるのは必至。関係者が日程の調整に入っているが、１２月２１日が浮上している。また談志さんは「骨を海にまいてほしい」と家族に言い残したが、慎太郎氏は「まだどこの海に散骨するか決まっていません。お墓も決まっていません」と話した。