一條こま 大衆演劇スターも素顔はやっぱり…

[ 2011年11月7日 09:00 ]

大衆演劇の新進スター、一條こま(右は提供写真)

 大衆演劇の新進スター、一條こま(17)が14日、東京・三越劇場で特別公演を行う。

 大衆演劇「劇団 花月」の座長を母に持ち、2歳から団員として365日の地方巡業に出演してきた。妖艶な女形にりりしい男役と2つの顔を使い分ける若き花形だ。初登場となる三越劇場のステージは、芝居「母恋鴉(からす)」とショー「一條こまの世界」の2部構成。

 今後は、同じ大衆演劇出身で映像や現代演劇でも活躍する早乙女太一(20)のように活躍の場を広げたい意向で、一條は「美空ひばりさんのように大きなスターになりたい」と抱負。一方で素顔は17歳の女の子。「休みがとれたら、劇団の子役の子たちとディズニーランドに行きたい」と笑顔を見せた。

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2011年11月7日のニュース