乃木坂46 初代メンバー決定!毎公演“総選挙”

[ 2011年8月22日 06:00 ]

「乃木坂46」最終審査を突破した36人の中から20人が選ばれた暫定選抜メンバー

 「AKB48」の公式ライバルとして誕生する「乃木坂46」の最終オーディションが21日、都内で開かれた。3万8934人の応募者から、13~21歳までの初代メンバー36人を選出。10月スタートの民放の冠番組が早くも決まるなど周囲の期待も大きい新人だ。

 AKB48との違いは劇場を持たないこと。時期は未定だがライブツアーを予定しており、総合プロデューサーの秋元康氏は「公演では前半終了後にファンからアンケートを採って、後半はそれに基づいてポジションを決める」とし、毎公演が“総選挙”になる。

 36人の発表後、秋元氏は“暫定選抜メンバー”の16人を選出。合格者が「えっ?」と驚く中、次々と名前が呼ばれた。暫定センターには中学3年の吉本彩華(15)が選ばれ「ライバルは板野友美さん」と闘志を燃やしていた。

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