20分間の拍手!劇団四季「アイーダ」千秋楽

[ 2011年8月22日 09:00 ]

「ありがとう大阪」の文字が用意された「アイーダ」の特別カーテンコール

 3月21日からロングラン公演を続けてきた劇団四季のミュージカル「アイーダ」の大阪公演が21日、大阪四季劇場で千秋楽を迎え、特別カーテンコールが行われた。

 古代エジプトを舞台に、将軍と敵国の王女アイーダの愛を描いた物語で、03年に大阪で初演。その後、全国を巡り再び大阪で凱旋公演をしていた。最初のカーテンコール後の拍手は約20分間続き、カーテンコールは延べ9回に及んだ。将軍役の阿久津陽一郎は総立ちの観客に「温かいご声援が力になりました」と感無量の面持ちだった。

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2011年8月22日のニュース