連ドラ初主演 ガッキー月9は14・6%スタート

[ 2011年7月12日 09:47 ]

月9ドラマ「全開ガール」で出演を務める新垣結衣

 11日にスタートした新垣結衣(23)主演のフジテレビ系の“月9”ドラマ「全開ガール」(毎週月曜後9・00)の初回平均視聴率が14・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。初回は15分拡大で放送された。新垣は連続ドラマ初主演となる。

 新垣が初の弁護士役、初のラブコメディーに挑戦している本作は、突然、上司の娘のベビーシッターを務めることになった国際弁護士を目指す主人公がお人よしのイクメン(錦戸亮・26)と出会ったことで、仕事も恋も子育ても徐々に成長していく痛快子育てラブコメディー。共演は薬師丸ひろ子(47)、皆藤愛子(27)、竹内力(47)ら。

 前クール(4~6月期)の同枠ドラマ「幸せになろうよ」(香取慎吾主演)は初回16・4%、全話平均11・8%と比較しても上々の滑り出しと言ったところか。しかし、いわゆる“月9”ドラマということを考えるとやや寂しいスタート。ガッキーの初主演連ドラが今度、どのような伸びを見せるのか、見守っていきたい。

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2011年7月12日のニュース