ＮＭＢ４８が遊園地イメージキャラ「デートで来て」

ＮＭＢ４８の渡辺美優紀（前列左から３人目）は、お化け屋敷を空想して思わず隣にいた小笠原茉由（同４人目）に抱きつく

　女性アイドルグループのＮＭＢ４８が７月１６日から８月３１日までの間、南海電鉄が運営する遊園地「みさき公園」（大阪府岬町）のイメージキャラクターを務めることになり１６日、発表された。

　キャプテンの山本彩（１７）ら、１５人のメンバーが大阪市内での会見に出席。ＮＭＢ４８の公演時に自己紹介で「難波発、小笠原特急です」のキャッチフレーズを愛用している小笠原茉由（１７）は、ひとりだけ南海電鉄の車掌姿で登場し「夢でした。うれしい」と、感激の様子。この日は終始“センター”だったこともあってか、ハイテンションだった。

　一方、渡辺美優紀（１７）はデートで同遊園地を活用することを提案。「お化け屋敷は迫力満点。女の子は“キャー”となって、こうなるんじゃないでしょうか」と説明するやいなや、隣の小笠原に抱きついた。小笠原も思わず抱き返し、２人で空想の世界に入ってニンマリしていた。

　同グループは就任期間中、南海電車内にはられる同遊園地のポスターなどに登場。７月１６日には、１日園長に就任することも決まっている。