「森三中」大島美幸 夫の脚本ドラマに出演

[ 2011年6月17日 06:00 ]

夫・鈴木おさむ氏が脚本のTBSドラマ「生まれる。」でゲスト出演する森三中の大島美幸

 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(31)が24日放送のTBS「生まれる。」(金曜後10・00)の最終回にゲスト出演する。

 堀北真希(22)主演で、田中美佐子(51)演じる主人公の母親が51歳で妊娠するという高年齢出産をテーマとしたドラマ。夫で放送作家の鈴木おさむ氏(39)が脚本を担当しており、大島は“夫婦共演”となった。

 大杉漣(59)が院長役を演じる産婦人科に診察に訪れる設定。詳細について同局は「果たしてどんな役を演じているのかは放送を見てのお楽しみ」としている。

 大島は「まさか自分が出るとは思わなかった。大杉漣さんや田中美佐子さんといった大御所の方と共演できてとてもうれしいです」。夫のサポートもあり「おさむさんが“一回練習しよう!”と言って稽古を付けてもらいました」と明かした。

 大島と鈴木氏は02年に結婚し、大島は流産した経験がある。鈴木氏は「このドラマを書いて、新しい命が誕生するのは奇跡だと知りました。で、勝手ながら僕たちの赤ちゃんができるよう、験担ぎ?でちょっとだけ妻に出てもらうことにしました。ちょっと面白いシーンになっちゃったけど」と話している。

 17日放送の第9話には友近(37)がゲスト出演。死産を経験しながらも前向きに生きる女性を演じる。

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2011年6月17日のニュース