「桜」の河口恭吾 年下ハーフタレントと結婚

[ 2011年6月13日 06:00 ]

結婚することが明らかになった河口恭吾とセシリア

 ヒット曲「桜」で2004年のNHK紅白歌合戦に出場したシンガー・ソングライターの河口恭吾(36)が結婚することが12日分かった。相手はラジオパーソナリティーなどとして活動するタレントのセシリア(30)。今月中に婚姻届を提出する意向で「結婚を新たなスタートとして、これまで以上に音楽活動に邁進(まいしん)していきたい」と誓っている。

 ♪僕がそばにいるよ 君を笑わせるから 桜舞う季節かぞえ 君と歩いていこう――50万枚を超えるヒットとなった「桜」で、一瞬に咲く桜と永遠の愛を歌った河口。自身の桜はあじさいの季節に咲いた。

 セシリアとは約10年前、FM滋賀で別々のレギュラー番組を持っていたことがきっかけで知り合った。その後は疎遠だったが昨年12月、友人を介して再会。互いに引かれ合うようになり、直後のクリスマスから交際をスタートさせた。

 昨年はデビュー10周年にあたり、節目のタイミングで最愛の人と出会ったことに運命的なものを直感。交際半年でのスピード婚となったが、当初から結婚を意識していたという。
 今月30日には、埼玉や神奈川などを回るツアーがスタート。これに合わせてカバーアルバム第2弾「君を好きだったあの頃2」をリリースする。婚姻届も今月中に提出する意向で「ともに人生を歩むパートナーを得て、喜びと同時に身が引き締まる思いです。結婚を新たなスタートとして、これまで以上に音楽活動を邁進していきたい」と思いを新たにしている。

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2011年6月13日のニュース