香取慎吾&メイサの恋の行方は…「月9」上々のスタート

[ 2011年4月19日 11:07 ]

 18日からスタートしたSMAPの香取慎吾(34)主演のフジテレビ系連続ドラマ「幸せになろうよ」(毎週月曜後9・00)の初回平均視聴率が16・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。香取にとって本作は08年1月クールの同局「薔薇のない花屋」以来、4度目の月9主演となる。

 ドラマは、香取演じる独学の恋愛マニュアルで多くのカップルをまとめてきた結婚相談所のアドバイザー・高倉純平のもとに、美人過ぎる女性・柳沢春菜(黒木メイサ)、容姿端麗のパーフェクトな弁護士・矢代直人(藤木直人)といった異色の入会者が現れたことで、展開するラブコメディ。人気お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二(33)や5月にCDデビューが決まっている7人組グループ「Kis―My―Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太(20)が連ドラ初出演を果たすことなどでも話題となっていた。

 前クール(1~3月期)の同枠の「大切なことはすべて君が教えてくれた」(戸田恵梨香、三浦春馬主演)の初回平均視聴率12・1%を大きく上回ったが、月9枠の作品としてはまずまずの出だしと言えそうだ。今後の伸びに期待したところ。初回は15分拡大版で放送。

 なお、ドラマの直後に生放送された「SMAP×SMAP 月9放送直後の生放送SP!」の平均視聴率は12・3%だった。同番組では、ドラマの出演者7人が勢ぞろいし、人気コーナーの「ビストロSMAP」に生出演したほか、ドラマの主題歌であるSMAPの新曲「not alone ~幸せになろうよ~」が初披露された。

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2011年4月19日のニュース