5人の女優陣も“ドロドロ”に驚き「こんなこと現実にあるのか…」

[ 2011年4月5日 08:46 ]

「名前をなくした女神」制作会見に出席した(左から)りょう、尾野真千子、杏、木村佳乃、倉科カナ

 フジテレビ系のドラマ「名前をなくした女神」(火曜9時~)の制作会見が4日、都内で行われ、主演の杏(24)ら主要キャストが登場した。

 お受験を軸に、ママ友の見栄や嫉妬(しっと)、建前が目まぐるしく交錯する人間関係を描いたドラマ。それぞれ境遇や家庭環境も違う母親を演じる杏、尾野真千子(29)、倉科カナ(23)、りょう(38)、木村佳乃(34)は、ドロドロとした“ママ地獄”に「こんなこと現実にあるのか…」と驚いたという。

 ピリピリとしているのは役の設定だけで、舞台裏では「5人仲が良いです」。それぞれあだ名をつけて呼び合っているそうで、杏は、「手足が長い、スパイダーマン、スパイダー杏?」(木村)とオヤジギャグのようなあだ名をつけられたのだとか。

 それでも、一人ずつ夫を紹介する際には「とにかくさわやか」「うちの旦那もすごいです」など「ママ友間」の見栄の張り合いを垣間見せた。

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2011年4月5日のニュース