阪神大震災経験の間寛平「落ち着いたら無料公演」

[ 2011年3月17日 06:00 ]

生まれ故郷の高知県宿毛市の中西清二市長(右)から「宿毛市民栄誉賞」を贈られた間寛平

 お笑いタレントの間寛平(61)が16日、都内で被災者にエールを送った。95年の阪神大震災では兵庫県宝塚市の自宅が全壊。「皆さんの気持ちは分かります。声を掛け合って頑張ってください」と励ました。

 若手芸人から「ボランティアに行きたい」と相談されたが「いまは迷惑になることもある」と制止。「落ち着いたら東北で吉本新喜劇の無料公演を行いたい」と“お笑いボランティア”の意向を語った。この日は、アースマラソン完走が評価され、出身地の高知県宿毛市から「宿毛市民栄誉賞」を授与された。

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