ももいろクローバーが勝利の女神?K―1盛り上げた!

[ 2010年12月12日 09:06 ]

ハーフタイムショーに出演したももいろクローバー

 シングル「ピンキージョーンズ」がヒット中の人気6人組アイドルユニット「ももいろクローバー」が11日、東京・江東区の有明コロシアムで開催されたK―1ワールドGP決勝戦のハーフタイムショーにゲスト出演した。

 大会プロモーションのために来日していたアリスター・オーフレイムが、11月3日に行われた「ももクロ」のライブにサプライズで登場した際に「12月11日におれが優勝するところを見に来てくれ」と要望、K―1からも正式なオファーがあり、出演が実現した。
 リーダーの百田夏菜子(16)は「K―1はテレビでは何度も見ていますが、実際に会場で試合を見るのは初めて。朝からテンションが上がっています」。サブリーダーの早見あかり(15)は「試合前にアリスターさんに『今日の試合、頑張ってください』と言ったら『あなたたちもハーフタイムショーで頑張って』と笑顔を見せてくださいました」と話し、6人とも「全員でアリスターさんを応援しています」とニッコリ。
 満員の客席が1試合ごとに盛り上がっていく中、ハーフタイムショーに登場した「ももクロ」はメジャーデビュー曲「行くぜっ!怪盗少女」をアクロバットやダンスを交えながら元気いっぱいに歌って会場中を沸かせた。
 結果は、アリスターが決勝でピーター・アーツに1R1分07秒でKO勝ち。メンバーも大喜びだった。

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2010年12月12日のニュース