“ダメダメ”な稲垣吾郎「近くにいるのも嫌」って言われた

[ 2010年10月14日 16:27 ]

制作発表に登場した(左から)上戸彩、竹野内豊、松田翔太、北乃きい

 10月18日スタートの月9ドラマ「流れ星」(フジテレビ系、21時)の制作発表が行われ、SMAPの稲垣吾郎(36)が主演の竹野内豊(39)、上戸彩(25)らと登場した。

 稲垣は公開中の映画「13人の刺客」に続いての悪役を演じる。上戸演じる梨沙を苦しめ続ける兄で、金儲けができそうな仕事に手を出しては失敗し、ギャンブルにハマって借金を作りの繰り返し。梨沙にその肩代わりをさせるという“ダメダメ”な男に稲垣は「(ドラマで)こういう憎まれ役は初めてなので、僕の新境地として役者人生の中でのステップアップとして頑張っていきたい」と意気込んだ。

 会見中、MCから「近くにいるのも嫌なぐらい」と言われるほど、悪役に徹し「あまりそういうふうに言われてこなかったんですけど…」と苦笑。自分に似ているところは?と聞かれると、「あるかもしれないですね。僕、こういう場でも作っているんで…人間いろんな面がありますし」と話し、ドキッとさせた。

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2010年10月14日のニュース