専属医の初審理、ジャネットら遺族が傍聴

[ 2010年4月7日 06:00 ]

 昨年6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)に麻酔薬などを投与して死なせたとして、過失致死容疑で訴追された専属医コンラッド・マーレー容疑者の初めての審理が5日、ロサンゼルス郡地裁で開かれた。

 マイケルさんの両親や、妹のジャネットら遺族も傍聴した。6月14日に次回審理を開くことを決めて閉廷。次回審理では、正式な公判を開くだけの証拠があるかを判事が判断する予備審理の日程などを決める見通しとなった。共同電によると、周辺にはファン約50人が集まり、同容疑者に厳罰を求めるプラカードを掲げ、マイケルさんの曲を合唱した。

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2010年4月7日のニュース