ノロマなもんで…上戸彩「格好良すぎて見るのをやめました」

[ 2010年4月7日 14:14 ]

「絶対零度~未解決事件特命捜査~」制作発表に登場した(前列左から)山口紗弥加、北大路欣也、上戸彩、宮迫博之、杉本哲太(後列左から)木村了、丸山智己、中原丈雄、北川弘美

 女優の上戸彩(24)らフジテレビ系のドラマ「絶対零度~未解決事件特命捜査~」(毎週火曜午後9時~)の出演者が7日、都内で行われた制作発表に登場した。

 初めて刑事役を演じる上戸は、「ノロマ刑事」呼ばわりされる役柄とあって「かっこ良く演じたいなあという気持ちはあるんですが、今回わたしが演じる役は刑事っぽく見えてはいけないので不恰好に演じてみたりしています」と明かした。役作りの参考に海外や日本の刑事ドラマを見たが「どのドラマも格好良すぎて見るのをやめました」と話し、笑いを誘った。
 テンポの良さが特徴でもあり、出演者は皆役作りや言い回しに四苦八苦。なかでも杉本哲太(44)は「セリフが入らなくて…役作り以前の問題ですが」と汗をかいていた。
 「絶対零度~」は09年11月に、警視庁内に実際にに新設された「特命捜査対策室」を舞台に描かれた未解決事件を追う犯罪捜査ドラマ。時効を始めとした“時間の壁”に焦点を当てた内容になっている。

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2010年4月7日のニュース